igg4闘病日記

igg4関連疾患の治療記録、趣味の自転車の話し、徒然と。。。

発症~病名判明まで、5年。。。

かかりましたよ。。。

時系列にまとめるとこんな感じ

2014年3月-突然、左の顎が腫れあがる。こぶとり爺さんみたいに。市立病院で検査→悪性リンパ腫の可能性が非常に高いと診断された。このときは最終的にそのこぶを手術で取り除き、生検で悪性リンパ腫ではないと結果がでたが、その頃から、全身に痒みを伴う湿疹ができ、その治療と、顎の腫瘍の原因の調査で通院するも、湿疹も治らず、原因も分からずで、医療費ばかりがかさみ嫌気がさして通院を止めてしまいました。その後、近所の皮膚科を転々とするも、全く改善無し。。で、去年どうにも痒みが我慢できず、ネットで口コミのイイ皮膚科へ。。先生が身体見るなり、険しい顔で、自分が前にいた市立病院の皮膚科に行けと。。そこでまた検査、ここでも悪性リンパ腫の可能性があると、言われ、再検査。ただ前に行った病院と違ったのは、矢継ぎ早にいろんな検査をして、igg4関連疾患の診断を出してくれたこと。先生に、「僕は5年間この病気だったんですか?」と聞いたら「恐らくそうでしよう。ただこの病気は、概念が確立して間もない病気なので、前の病院の先生のことは悪く思わないでください。」と。。悪性リンパ腫って言われたり、痒みとかきむしった傷でイライラしたりで、丸五年。。今回診断出してくれた先生は若い先生だけど、悪性リンパ腫と同時進行でigg4関連疾患の可能性にも当たりをつけて検査してくれたので、早い診断が得られたんだと思います。というわけでいよいよ治療開始。です。